Leopardに"XOOPS 2.0.16a JP"をインストール
Leopardに"XOOPS 2.0.16a JP"をインストールした。
何故XOOPS Cubeで無いかというと、買った本がXOOPSだったから、
XOOPS CubeとXOOPSの違いがわかってなかった、よくみたらこの本2005年発行、印刷は今年の7月だけど。
一方のXOOPS Cubeはまだ本があまり出てないみたい。
インストールは超簡単、ユーザフォルダ内のSites以下へ"xoops-2.0.16a-JP"フォルダ内の
htmlディレクトリをコピー、まぎらわしいので、"xoops"に改名。
以下のURL入力でインストーラが起動するはず・・・
http://localhost/~ユーザ名/xoops/
と思いきや、403 forbiddenが発生
ちょっと調べると原因は/etc/apache2/users内に、自分のユーザー名の.confファイルが無かった。
Pantherからアップグレードした際に、/etc/httpd/users内のファイルが/etc/apache2/usersへコピーされていないのが原因だった。Leopardインストーラの不具合だろうか?
そのままコピーすると、今度はディレクトリ内にがindex表示された。
/etc/apache2/apache2.confを見てみると、php5のLoadModule部がコメントアウトされていた。
コメントアウトを外し、
apachectl restart
やっとインストーラが起動した。
パーミッションの変更は、Finderの"情報を見る"から変更。
データベースの設定は、mysqlのコマンドラインクライアントから、
create database xoops_dev;
create user xoops_dev@'%' identified by 'xoops_dev';
grant all privileges on xoops_dev.* to xoop_dev@'%';
を順に叩いて行った。
インストラーを進めて、さあデータベースへ接続・・・
エラー
mysql -u xoops_dev -p xoops_dev
で問題なく接続できる事を確認。
そこでネットを探索
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2494005.html
こちらに掲載されていたサンプルコードでテスト
mysql_connectとmysql_select_dbの引数は当然、"xoops_dev"に変更
するとこんなエラーが
Warning: mysql_connect() [function.mysql-connect]: Can't connect to local MySQL server through socket '/var/mysql/mysql.sock' (2) in/Users/Akio/Sites/dbtest.php on line 2
Could not connect: Can't connect to local MySQL server through socket '/var/mysql/mysql.sock' (2)
Could not connect: Can't connect to local MySQL server through socket '/var/mysql/mysql.sock' (2)
ソケットへ接続できないと言っている。
たしかに/var/mysql/mysql.sockなんてファイルはない。
mysql>status;
とすると、ソケットは/tmp/mysql.sockと出た。
http://php.plus-server.net/ref.mysql.html
ここの説明を読むと、phpは特に指定が無いとデフォルトのパスを使うとある。
/etc/php.iniを探すと、php.ini.defaultというファイルがあった、
中を見てみると、mysql.default_socketは空
つまり/var/mysql/mysql.sockがデフォルトの値ということだろう。
sudo cp /etc/php.ini.default /etc/php.ini
sudo vi /etc/php.ini
mysql.default_socket = /tmp/mysql.sock
として、
sudo apachectl restart
こんどは成功
再度xoopsのインストーラを起動、今度はなんなくさっきのステップをクリアした。
今日はこのへんでやめとく。
ちなみにこれ書いているときにSafariがクラッシュした、ブックマークしてないタブがいくつかあったのに
でもGoogleのWeb履歴でなんとか回復
ローカルへの疑心とオンラインの有り難さを実感。